カスタム自在の座れるタックルボックス「バケットマウス BM-5000」を画像解説【インプレ】

メイホウ バケットマウス BM-5000

バケットマウスシリーズはカスタム性が高く座れるタックルボックス。
明邦化学工業(MEIHO)より発売。
値段は3000円以下となっており、かなりリーズナブルだと思います。

今回紹介するのはBM-5000でこれより少し大きいBM-7000、さらに大きいBM-9000もラインナップされています。
内容量はBM-5000で20L、BM-7000で28L、BM-9000で38Lです。
カラーは各機種ごとに2色づつがラインナップ。

カスタム性が高い

MEIHOより様々なカスタムパーツが別売りで販売されており、ロッドスタンド、ドリンクホルダー、トレー、ストッカーやマルチケースなど色々なパーツが出ています。

自分の好きにカスタム出来ると聞くとワクワクする方も多いんじゃないでしょうか。

パーツのラインナップはメーカー公式ページで見れます。

組み立てながら仕様解説

外観ですが、パーツを付ける場所があるので思ったより大きくは感じました。

蓋はは90度まで開きます。

前後どちらも開けられるので完全に外すことも出来ます。

内側の仕様(トレー、仕切り1枚付き)

トレーと仕切りが付属しており、トレーはスライドさせ動かせますが、端の出っ張りに引っ掛ければ左右どちらかに固定できます。

仕切りは左右と中央の3カ所に取り付けが可能。

仕切りの高さは半分近いくらい。

滑り止めとシール

足の四隅にゴム製の滑り止めを貼ります。

正面の商品シールは案外強固に貼られていますが綺麗に剥がせます。

座った印象

耐衝撃性コーポリマー という素材が使われているようです。
体重60キロ半ば程度で座ったみたところ、びくともしないで全然余裕です。
amazonのレビューには100kg越えでも大丈夫だったとあるぐらいなので流石は座れると謳っているレベルの耐久性ですね。

カスタムパーツ編

今回用意したのはロッドスタンドとルアーホルダーです。

装着図(左がロッドホルダー、真ん中がルアーホルダー)

このタイプは上からはめるだけで付くので取り外しも楽です。
左右に3個づつ取付場所があるので好きなところに付けられて、他のパーツを使えば取付場所を増やすことも出来るようです。

ルアーホルダーは竿を立てた状態で垂らしたルアーを入れておけますが、魚つかみを入れる為に取り付けました。(少し高いですが専用の魚つかみもあります)

ロッドホルダーの仕様について(対応機種と入る竿)

ロッドホルダーは上部分がロッドを傷つけないゴム製。

公式サイトを見ると4種がありますが、

  • BM-280
  • BM-230N
  • BM-250 Light
  • BM-300 Light

Lightタイプはクリアカラー4色(ブラック/レッド/ブルー/オレンジ)
旧タイプは2色(レッド/ブルー)

Lightのほうがネジを使わないではめられるタイプで、しっかり固定されて外れる事もまず無さそうなのでLightをおすすめします。

全てのロッドホルダーがBM-9000、BM-7000、BM-5000、他にも同社のVS-7070、VS-7055、VW-2070、VW-2055 に取り付け可能なので好きなものを買えば大丈夫です。

今回取り付けた、BM-250Lightに実際ロッドを差し込んでみると、結構な余裕があります。
磯竿からルアーロッドまで全然余裕です。

BM-250Light→穴径35mm
BM-300Light→穴径45mm

MEIHO「VSシリーズ、VWシリーズ」

MEIHOでは他にもバケットマウスと似たVSシリーズがあります。

こちらは「ランガンシステムボックス」という事でバケットマウスよりコンパクトな作りになっています。
バケットマウス同様に様々なオプションパーツが取り付け可能です。

今回紹介した道具

バケットマウスのカラーラインナップは
BM-5000ーブラック、オレンジ
BM-7000ーブラック、ブルー
BM-9000ーブラック/オフホワイト、マットレッド

便利なカスタムパーツ

クーラーボックスを肩掛けにしていない方はこちらに肩掛けベルトを付けたほうが運びやすいかもしれません。

BM-250Light/300Lightのカラー【ブラック/レッド/ブルー/オレンジ】

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