スピニングリールを買う時に候補はシマノかダイワの2択、と言う方がほとんど。
スピニングのシェアは2大国産メーカーの独壇場となっていて、アブガルシアのスピニングを使う方は少数派だと思います。
ですが、アブのスピニングにはダイワ、シマノには無い魅力もあります。
今回はアブガルシアのリールインプレです。
スピニングリール Abu Garcia(アブガルシア) ROXANI(ロキサーニ) 2000SH
https://www.purefishing.jp/product/abugarcia/roxani.html

今回購入したのはアブガルシアのROXANI 2000SH。
価格にして10000円程度で買えるリールですが上位機種であるREVOシリーズのコンセプトを継承しているようです。
2000番で自重は206g、ハイギアで巻き取り量が83cm。
サビに強いSalt Shield TM ベアリングを採用しておりソルトのライトゲームでも使える仕様です。
逆回転レバーは付いていません。

外観、特徴
マットブラックを基調にしたシックなデザイン。
ベールまで黒いのは好みが出るかもしれません。

メカメカしいドラグのデザインが特に格好良い。

特徴であるカーボン製のハンドル。

ねじ込み式ハンドルを採用
シマノではアルテグラ以上、ダイワではフリームス以上からねじ込み式ハンドルが採用されています。
ねじ込み式ハンドルとはハンドルを回した際に反対側のキャップが回らない仕様の事で、安価なモデルではキャップが連動して回る供回り式ハンドルが採用されています。
ロキサーニはねじ込み式ハンドルとなっていて、ロキサーニより価格が下の「スーペリア」、「オーシャンフィールド」でもねじ込み式ハンドルを採用しています。
2WAYドラグ

ロキサーニ、スーペリア、そして上位機種のREVO MGX THETA (レボ エムジーエックス シータ)といった新しめの機種には2WAYドラグというシステムが搭載されています。
ドラグを外してドラグワッシャーの順番を変える事によってドラグシステムをTOUGHかLIGHTかに切り替える事ができます。
初期のニュートラルの状態ではタフ(通常)ですがワッシャーを入れ替えてライトにするとドラグ力が下がるものの細かな調整が可能という事です。
パワーゲームではない繊細な釣り用にはLIGHT設定が活躍しそうですね。
使用感

重要な要素である巻き感ですが、ちょっとばかし重いです。
ハイギアモデルである事、初期のグリス量が多い可能性を考えても少し重いしっかりした巻き感です。
1万円前後のモデルで巻きの軽さを期待するならダイワかシマノにしておくのが無難ですね。
ねじ込み式という事もあってノブ以外のハンドルのガタつきはほぼ無いです。
せっかくのねじ込み式なのでリールスタンドでも付けたいところです。
(供回り式ではスタンドも回ってしまうので個人的にはあまり好みません)
ちなみにネットで人気のゴメクサスのスタンドは一応入りはしますが適合はしませんので注意。
ドラグはカリカリとアルミボディらしい金属的な音、ベールを起こした時と戻した時はカッチリとした気持ちのいい音が鳴ります。
個人的にここはかなり好みです。
まとめ
選んだ理由も気に入った理由も1番はデザインの良さです。
性能面では期待以上、とはならないもののデザインや使用感で言えば期待通りで買って良かったと思います。
後は使用してみてタフであるならば大満足。
ミドルクラス以上のリールを買う際、ダイワ、シマノ以外は買いづらい人もいるとは思います。
デザインが気に入ったなら、実売1万円程度の機種であれば試しに買ってみてもいいのではないでしょうか?