DAIWAのスピニングリール「MR750」は軽量&超コンパクトで穴釣りなどの手軽な釣りに最適なスペック

DAIWA(ダイワ)/MR 750

画像出典:DAIWA

メーカー公式ページ

MR 750は2019年11月発売の軽量&コンパクトスピニングリール。
汎用リールという扱いですが、かなりコンパクトな作りで穴釣りなどの手軽な釣りで多く活躍しそうです。
ベールまで塗られた黒を基調にエメラルドグリーンのアクセントが特徴的なデザイン。
コンパクトなリールの中でも優秀なスペックを備えています。

MR750のスペック詳細

こちらが基本スペックです。
ラインナップは現在一種のみです。

品名巻取り量
(1回転)
ギア比自重
(g)
最大ドラグ力
(kg)
ナイロン
(号-m)
ナイロン
(号-m)
ベアリング
ボール/ローラー
ハンドル長
(mm)
メーカー
希望価格(円)
MR75058cm5.1:116532-603-304/1455500

まず自重が165gというのはコンパクトリールならではの軽量さです。
同価格帯の最小番手である1000番リールで自重は230gあります。
定価が2倍近いですがLTモデルのレガリスLT1000Sでも185gなので、軽くよりコンパクトな方が使いやすい釣種においては明確に差別化が出来ていると言えます。

そしてボールベアリングが4個入っていますがこれは同社のレブロス、クレスト、エクセラーと同じです。

最大糸巻き量はナイロンの2号で60m、3号で30mと少ないので出来るのは穴釣りや投げない軽い釣りに限られます。
ちなみにPEだと0.4号が210~280mくらい、0.6号なら140m~180mくらい巻ける計算です。(※号数ごとのライン直径と計算はルアーバンクの糸巻き量計算ツールを参考)

コンパクトリールでは優秀な性能

スペックの軽いものばかりのコンパクトリールの中でこの性能はとても優秀です。
ハンドルも折りたたむ事が可能なのでコンパクトなロッドと合わせればかなり省スペースに携帯出来ます。

コンパクトなリールが欲しい方、穴釣りでスピニングリールを選びたい方には一番にお勧めできる性能だと思います。