ライトショアジギング入門におすすめのロッド
ライトショアジギングは30gから重くて50g程度のジグを投げる釣りで、ロッドにはジグを遠投できるレングス(長さ)と振り切っても心配いらない程度の固さが必要です。
ライトと付くだけあって比較的手軽に出来る釣りですが、飛距離を出すため、重いジグを投げるためには専用ロッドを買う事になるかと思います。
有名メーカーから発売されている最低価格帯~コスパの高い1万円程度のロッドをいくつかご紹介します。
1万円以下で買えるモデル
入門価格で手軽に始めやすく、有名メーカー製のしっかりとした1万円以下のロッドです。
メジャークラフト/2代目ソルパラ X SPX-902LSJ/962LSJ/1002LSJ
対応ウェイト(g) | 長さラインナップ(ft) |
40±20 | 9.0/9.6/10 |
ソルパラシリーズの新モデル。
カラーは前作特徴的だったブルーからブラックへ。
入門用にも使いやすいコスパの高さが高さが人気で、リーズナブルながら使い勝手の良いロッドシリーズです。
DAIWA(ダイワ)/ルアーニスト 96MH
対応ウェイト(g) | 長さラインナップ(ft) |
MAX40 | 9.6 |
ダイワから発売されたコスパ重視の万能ルアーロッドシリーズ。
MH(MAX40g)が最も固く、現在で長さのラインナップは9.6ftのみです。
シーバスやフラットフィッシュ寄りで使うならば96ML、96Mもおすすめ。
一万円以上のモデル
~1万3000円ほどの価格のロッドは多いので、選択肢も増えてきます。
結構しっかりと始めてみたいという方にもおすすめの価格帯です。
SHIMANO(シマノ)/19 ソルティーアドバンス ショアジギング S96M/S100M
対応ウェイト(g) | 長さラインナップ(ft) |
MAX60 | 9.6/10 |
19年にモデルチェンジしたソルティーアドバンスシリーズよりライトショアジギング対応のモデル。
適合ジグウェイトがMAX60g、適合プラグウェイトはMAX40gです。
DAIWA(ダイワ)/ジグキャスター 90M/96M
対応ウェイト(g) | 長さラインナップ(ft) |
10-60 | 9.0/9.6 |
ジグキャスターは大型青物を狙う固さのHまでナインナップされているシリーズで、最も柔らかいM(ミディアム)は10-60g対応でライトショアジギング向けの固さ。
ワインレッドがアクセントの渋いデザインも魅力。
上のグレードには「ジグキャスターMX」があります。
メジャークラフト/3代目クロステージ CRX-902LSJ/962LSJ/1002LSJ
対応ウェイト(g) | 長さラインナップ(ft) |
30-50 | 9.0/9.6/10 |
ソルパラシリーズの一つ上のグレードに当たるシリーズ。
同じくLSJ(ライトショアジギング)専用モデルがラインナップされています。
Abu Garcia(アブガルシア)/クロスフィールド XRFS-962M/1032M
対応ウェイト(g) | 長さラインナップ(ft) |
7-35 | 9.6 |
10-50 | 10.3 |
アブガルシアの万能ルアーロッドです。
同じシリーズで固さはMですが962Mが最大35g、1032Mが最大50gとなっています。
SHIMANO(シマノ)/フリーゲーム S96M-4
対応ウェイト(g) | 長さラインナップ(ft) |
7-48 | 9.6 |
シマノから発売されている振り出しタイプのコンパクトルアーロッドです。
仕舞寸法が1m未満と邪魔にならないので旅行に行く時やライトショアジギングをするか分からない時に保険として積んでおくのも良いかと思います。
まとめ
数万円もするようなロッドも多くありますが、今回紹介した有名メーカー品のこの価格帯のロッドなら破損するような事故も少なく、通常狙う青物程度なら問題なく相手に出来ます。
ライトショアジギングはリールと合わせて2万円程度のタックルから快適に始められますので無理のない予算で始める事がおすすめです。