釣り用に発売されているUVライト(ブラックライト)のおすすめ12選

グロー(夜光)の必需品「UVライト」とは?

UVライトとはその名の通りUV(紫外線)を強く出すことの出来るライトです。
ブラックライトと聞くと分かりやすいかと思います。

夜行(蓄光)するタイプの仕掛けはグローカラーワーム、エギ、メタルジグ、ミノーのなどルアーの他にもブラクリ、サビキなど多くのエサ仕掛けにも付いています。

グローカラーははもちろん日中であっても、水深のある場所や岩陰では魚の反応に影響します。

通常はヘッドライト、携帯のライト、懐中電灯などを使って蓄光する事になりますが時間が掛かり、光量によっては弱い光になります。
ストレスなく早くルアーを投げたいのにその都度時間を掛けるのは面倒ですし、手返しも悪くなってしまいます。

そんな時にUVライトがあると非常に便利で、通常のLEDでは歯が立たないものでも数秒間照射すればすぐに蓄光が完了します。

UVライトでも紫外線が弱いものがある?

ひとえにUVライト(ブラックライト)と言っても多くの製品が販売されており、その値段もピンからキリまであります。

安いブラックライトは本物のブラックライトと違って強い紫色(可視光線が多く本来目に見えない紫外線の割合が少ない)ものが多いとされています。

ここではメーカーから蓄光用として販売されているUVライトを紹介していきます。
※蓄光専用であっても紫外線が多く可視光線の少ないものとは限りません。

おすすめの蓄光用UVライト(釣り用)12選

PROX(プロックス)/根魚権蔵

使用電池:単三乾電池1本(別売)
カラーは青、赤、紫の3色。
カラビナストラップが付き。

DAIWA(ダイワ)/エメラルダスUVライトα

使用電池:単四乾電池1本(別売)
ダイワ、エメラルダスシリーズから発売。
簡易防水なので雨の日も安心。

DAIWA(ダイワ)/月下美人UVライトα

使用電池:単四乾電池1本(別売り)
こちらは月下美人ver.です。
好みで選びましょう。

SMITH LTD(スミス)/UV-LEDライト

使用電池:LR44×3(動作確認用電池付き)
2灯式でUVとLEDが切り替え可能。

TAKAMIYA(タカミヤ)/REALMETHOD UVビームライト

使用電池:単四乾電池1本(別売)
小型なので2インチ程度の小型のワームに使用するのがおすすめ。

Rapala(ラパラ)/チャージングロー

使用電池:単四乾電池3本(別売)
8つのライトで両面を蓄光できるように設計されています。

Fish Arrow(フィッシュアロー)/UVライト

使用電池:単三乾電池1本(別売)
カラーは赤、金、緑の3色。

Hapyson(ハピソン)/UV蓄光気 YF-970

使用電池:単三乾電池2本
ボタンを押すことで10秒間LEDとUVを照射(途中停止可能)し、大型ルアーにも対応。
同社から発売されている専用ジグホルダー付きのものならばオフショアでもより使いやすい。

ゴールデンミーン(Golden Mean)/GM UVライト

使用電池:単三乾電池1本(別売)
カラビナ付きストラップ付属。
LEDライトも側面から照射可能。
色はブルー、レッド、ガンメタの3色。
タックルボックスなどに取り付け可能な専用UVライトスタンドも発売。

コンパクトなタイプ

(プロックス)/根魚人マイクロUV蓄光気

仕様電池: リチウムボタン電池CR2016(3V)×2枚 (テスト用電池付き)
プロックスから発売のコンパクトなモデル。
小型、軽量で携帯しやすく、その分ライト数が少ないのでライトゲームなど小さい仕掛けに使用するのがおすすめ。

Hapyson(ハピソン)/UVスナイパー YF-967

使用電池:CR2025×2枚(電池付き)
裏側のマーカーと専用の釣り計測アプリを使用することで50cmまで魚のサイズを測れます。
60cmのピンオンリール付き。

SLASH(スラッシュ)/蓄光ライトマーカー SL-117

使用電池:CR2025×2枚(お試し用電池付き)
ハピソンのサイズ計測アプリに対応。

まとめ

2インチ程度のワームを使うライトゲームではコンパクトなタイプを使う事でタックルバッグに付けておく事で邪魔になりにくく楽です。
大き目のワームやメタルジグの蓄光の場合には、より早く蓄光できる少し大きめのタイプをお勧めします。

ヘッドライトでは難しかった作業が数秒で出来てしまうのは魅力的です。
特にルアーを使う人は1つ持っておけばグローカラーを使う事が楽しくなるかもしれません。

以上、蓄光用ライトの紹介でした。