<2020年5月>夏日の中、渓流エサ釣り
雪が残って反応の薄かった3月~4月が過ぎ、暖かくなってきた5月3日。
この日はかなりの夏日で25℃を越えるほどでした。
ミャク釣り仕掛けでエサはミミズを自前採取、場所は人の滅多にいない上流域。
ポイントへ
車で上がれる場所まで登った後、山道をある程度登ってから沢へ。
渓流へ辿り着いてから上流に釣り上がっていきます。
春らしく緑が多くなり多くの植物が芽吹いていました。
ゼンマイやワラビを軽く採取しつつ。
写真はタラの芽。
大量のコゴミ。
山菜取りで来るようなところでは無いので手つかずで大量に群生していました。
持って釣行は出来ないのでこちらも少しだけ採取。
イワナ本日初ヒット
小さな落ち込みで初のヒット。
目測15cm以下の小イワナだったので即リリース。
その後は少し先行していた同行者が瀬で28cmのイワナを釣り上げていました。
その後いい感じの岩のある瀬にゆっくりとエサを流すが中々反応は無い。
まだスレてもいないので必ずいるはずとねちっこく攻めるとヒット。
岩の下からバタバタしながら出て来たのは24cm程度のイワナでした。
※写真を撮るクセが無いため画像はありません。
腹を捌いてみると胃袋からは先ほどから飛び回っている羽虫が。
毛バリでも充分狙えそうですね。
尺イワナが出た
2時間以上釣り歩くと良さげな淵を発見。
流れのある場所から仕掛けを流すと緩やかなポイントでアタリ。
残念ながら餌だけ取られてしまいましたが、再度仕掛けを流すと同じポイントでもう一度大きなアタリ。
強い引きでしたが足場が良かったので即取り込み完了。
嬉しい尺イワナでした。
その後、落ち込みが点在する場所で25cm程度が釣れるなど満足のいく釣行となりました。
振り返り
この日は同行者と合わせて合計15尾くらいは釣れました。
サイズも大きく、20cm以下は少なかったです。
その日食べる分以外はリリース。
同行者は少し下ったポイントでルアーでも良型のヤマメが釣れ、チェイス(ルアーを追う行動)もかなりあったようなのでルアーが楽しい季節もやってきたようです。
持ち帰った山菜は各々調理して美味しく頂きました。
ちなみにコゴミは茹でて胡麻和えかマヨネーズで食べると美味しいです。