プリンカップの通気穴、どこに開けてる?
幼虫管理に管理に使うプリンカップ、通気穴って大概はボトルみたいにフタ中央付近に開けると思います。
でも重ねて使う場合、中央だと塞いでしまって通気しにくくなります。
なのでおすすめはこんな感じ。
この赤丸の部分は重なっても塞がれない為、おすすめです。
穴あけの道具
プリンカップは簡単に穴が開きますのでアイスピックでもドライバーでも何でも開きますが、問題は穴の大きさ。
あまり大きいとコバエが出入りしやすくなりますので小さい穴のほうが良いしょう。
まぁプリンカップ自体フタの隙間からコバエが出入りする可能性がありますが、数は減らせるはずです。
私は標本用の針か裁縫針を使って開けています。
小さい穴を15か所くらい空ければ十分な通気量でしょう。
ただこれらの針には持ち手が無いので何十か所という数を開けるには相当苦労します。
自作の穴開け機
そこで作ったプリンカップ用穴開け機。
穴開け機なんて名前付くほどのクオリティじゃない簡易的なものですが方法の一例として紹介します。
たまたま目の前にあったペットボトルのキャップに針を三本通して、2液性エポキシで固めたもの。
手も痛くならず、あっという間に穴が開けられます。
針先は危ないので段ボールに刺して収納してます。
針が外れる様子もないので折れるまでは使えますね。